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ポルトガル語

   

ポルトガル語 入門

ポルトガル語入門!

ポルトガル語と言えば、サンバやボサノヴァを思いつく方は多いかと思います。

ところでポルトガル語は、9ヶ国の公用語である事をご存知でしょうか。

また、日本では中国語と韓国語に次いで在日外国人がもっとも話している言語です。

ポルトガル語とスペイン語はよく似ていますが、ポルトガル語の方が音素(音の種類)が多く、鼻母音(鼻腔を使い、発音する母音)もあるため、フランス語に似ていると言われたりします。

ポルトガル語はラテン系の言語として文法は複雑で変化が多いと言われています。
しかしながら、日本語にも「ている」「させる」「てくれる」「られる」など、日本人が意識せずに自然に使っている変化があります。

そのように、「文法は難しい!」よりも「コトバと言っても、いろんな違いがあるんだね!」と思っていただくのが正解です!

それでは、これからポルトガル語を勉強しようと思っている生徒様にポルトガル語により親しんでいただく為に少しだけですがポルトガル語の基本を紹介します。

アルファベットと発音

皆様が良くご存知の通り、英語のアルファベットは、26文字から成り立っています。

ポルトガル語のアルファベットも同じですが、K、WとYは、人名や外来語や頭字語・国際単位などの場合にしか使われていません。

発音は、日本語と似ています。
例えば、A=ア、MA=マ、PE=ペなどです。
一方、日本語にない発音もあります。

例えば、「´」という綴り字記号が付いて、特に「É」と「Ó」の場合、「エ」と「オ」より、口を大きく開けて、発音します。

それは「開口音」と呼ばれ、英語の「th」の音の様に日本人にあまり馴染みのない音です。
でも、練習すれば大丈夫!

さらに、二重字って聞いてことがありますか。
2文字で1つの音素を表すことです。
例えば、「CA=カ」ですが、「C」に「H」を付けると、「CHA=シャ」(「チャ」ではないよ)となります。

鼻母音というものもありますが、それは多くの場合、日本語の「ん」を母音の後にくっつけて発音するものです。

例えば、日本語の「パン」はもともとポルトガル語のpãoから来ており、他にボタン(botão)や襦袢(じゅばん、gibão)もポルトガル語が語源だと言われています。

最後に、「Ç」って見たことありますでしょうか?
どのように読むのでしょう。
例えば、最近は日本でもたまに見かける、アマゾン地方の代表的な果物「アサイー」がありますよね。

ポルトガル語で書けば、AÇAÍとなります。
このように、「Ç」は「さ行」と読みます。
「Ç」は「A」「O」と「U」の前にのみ用いられ、「ÇA」「ÇO」と「ÇU」は、日本語の「サ」「ソ」「ス」に当たります。

男性・女性名詞

様々なヨーロッパの言語で、名詞が男性名詞、女性名詞、中性名詞によって分けられていますが、ラテン系の言語は、ポルトガル語を含め、男性名詞と女性名詞だけに分類されます。

一般的に、見分け方としては、「O」で終わる単語は男性名詞で、「A」でおわったら、女性名詞です。

例えば、LIVRO(本)は男性名詞で、CASA(家)は女性名詞です。

ただ、「S」「E」「ÃO」で終わる単語もあります。
JAPONÊS(日本人男性)は男性名詞、
「UNIVERSIDADE」(大学)は女性名詞、
ESTAÇÃO(駅)は女性名詞です。

女性名詞、男性名詞なんて難しい! と思っていた方、意外と簡単なんですよ。

動詞の活用

英語のBE動詞は、主語によって、動詞が原形から変化します。
I AM,  YOU ARE,  HE IS と同様です。

BE動詞以外、SPEAKなどの動詞は、三人称の場合だけ、「S」が付き、若干変化します。
I SPEAK, YOU SPEAK, HE SPEAKS。

つまり、もともとの形(SPEAK)からあまり変わりませんね。

ポルトガル語は、英語とは違って、全ての動詞が、主語によって、語尾が変化します。

ポルトガル語の動詞は語尾によって、AR、ER、IRの3種類に分類され、その大多数は規則的に活用します。
言い換えれば、次の通りで、青の部分(主語)、黒の部分(動詞)は変わらず、最後のの部分だけ変化します。

★語尾がAR FALAR「話す」の場合

EU(私) EU FALO  私が話す
VOCÊ(あなた) VOCÊ FALA  あなたが話す
ELE(彼) ELEFALA  彼が話す

★語尾がER COMER「食べる」の場合

EU(私) EU COMO  私が食べる
VOCÊ(あなた) VOCÊ ABRE  あなたが食べる
ELE(彼) ELE COME  彼が食べる

★語尾がIR ABRIR「開ける」の場合

EU(私) EU ABRO  私が開ける
VOCÊ(あなた) VOCÊ ABRE  あなたが開ける
ELE(彼) ELE ABRE  彼が開ける

上記のように、ポルトガル語の動詞の大半は規則的に活用しますが、不規則動詞も少数あります。

これらの動詞に関しては、英語の「BE動詞」(AM IS ARE)のように、活用をきちんと覚える必要があります。

例えば、ポルトガル語の最も重要な動詞の一つであるSER動詞(意味は英語のbe動詞と同じ)はその中の一つです。

SER動詞の活用・現在形(不規則)
EU SOU FELIZ = 私は幸せです
VOCÊ É FELIZ = あなたは幸せです
ELE É FELIZ = 彼は幸せです

このように、「私」(eu)に対しての活用はsouですが、「あなた」(você)と「彼」(ele)の活用は「é」です。

ちなみに、英語の My name is Tanaka をポルトガル語でいう場合、Meu nome é Tanakaと言います(ポルトガル語の読み方はローマ字読みでとりあえずオッケーです)。

このように、ポルトガル語の簡潔に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

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