沈黙は金、雄弁は銀
「沈黙は金なり」と聞いたことはありますが、「沈黙は金、雄弁は銀」と続くのですね。

普段使わないことわざかと思いますが、一度は聞いた事があるのではないでしょうか。
どんな意味かと調べたら、もともとイギリスの思想家の言葉みたいで、もともとは英語のことわざのようです。

英語だと

Speech is silver, silence is golden.

で、日本語で書かれているのと同じですね。
細かく言うと英語の順序では「雄弁は銀、沈黙は金」ってなりますけれど。

意味としては、「雄弁に多くを語るよりも、沈黙の方が大切な時がある」という事です。
まるで付き合う前の駆け引きみたいに、
「今度、お食事に行きませんか?」と
誘い続けてもOKと言ってもらえなければ。
逆に何も言わない、
『あれっ? 今日は食事に誘ってこないな、この前まであんなにしつこかったのに・・・。』
なんて、ちょっと気になったりしませんか。

どんなときに沈黙するか、ですよね。 普通に友達と会っているときに沈黙ばかりだと友達なくしちゃいそうなので、使う場面が重要ですよね。