類は友を呼ぶ
日本の場合、3月は卒業したり転勤になったり、はたまた語学に興味のあるみなさんは、今からどこかの国へ向かう準備をしているところでしょうか。


みなさんが、今まで出会った人を振り返って「類は友を呼ぶ」
(意味:似たもの同士は自然と寄り集まる。-広辞苑より)
なあ、と思ったことがありますか。
周りを見回してみると、友達同士でいる人は、例えば、表面的なことで言うとファッションのセンスが似ていたり、違っているように見えても、話を聞くと根っこのところで考え方が似ていたりするような気がします。 みなさんのお友達やまわりの人はどうでしょうか。

さて、「類は友を呼ぶ」、英訳するとなんというのでしょうか。

”Birds of a feather flock together.”

です。
”Birds of a feather”
と省略して言われることもあるようですが、意味としては、「同じ羽をもつ鳥は群れる」つまり「類は友を呼ぶ」というわけです。

「別れの季節」が終わると「出会いの季節」です。 みなさんにすてきな「類友」との出会いが訪れますように。