「よろしくお願いします」って英語でなんて言うの?

メールの締め言葉として「よろしくお願いします。」
お仕事で初めてお会いした方に「よろしくお願いします。」
などなど、色んなシーンで使える「よろしくお願いします。」
日本語ではとても便利なフレーズですが、英語になると、日本語と同じ意味を持つ言葉が存在しません。

そのため、シチュエーションに応じたフレーズで伝える必要があります。
今回は、日本語の「よろしくお願いします」のシーンで使える英語フレーズをご紹介します。

●人に何かを依頼した場合
人に何かを依頼した場合には、相手との関係性(フォーマルか、カジュアルか)により、使い分けが必要になります。

《フォーマル》
● Thank you so much for your help/support.
お手伝いいただき、ありがとうございます。

● I appreciate your help/work.
あなたの仕事に感謝します。

● Thank you so much for your understanding.
ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

《カジュアル》
● I’m counting on you.
(同僚・部下に対して)頼りにしているよ。

● Stay in touch. / Keep in touch
連絡を取り合おうね。

●初対面の方とお会いした際の「よろしくお願いします。」
● Nice to meet you.
はじめまして。

● It’s a pleasure to meet you.
お会いできて嬉しいです。

● I’m glad to meet you.
お会いできて嬉しいです。

●お別れの挨拶としての「よろしくお願いします。」
特にビジネスシーンで、初めてお会いした方にお別れの挨拶として
「今後ともよろしくお願いします!」のニュアンスを伝えたい場合。
● I’m looking forward to working with you.
一緒にお仕事ができるのを楽しみにしています。

● I’m looking forward to seeing you again.
(次回、会う予定がある場合に)またお会いできるのを楽しみにしております。

● I hope to see you again.
またお会いできるのを楽しみにしております。

● It was nice meeting you.
お会いできてよかったです。

● It was a pleasure to see you.
お会いできてよかったです。

「よろしくお願いします」って英語でなんて言うの?

●メールの締め言葉として
ビジネスメールでは、「よろしくお願い申し上げます。」とよく書く事があると思いますが、友人とのチャットでは「よろしくね!」と、メッセージを送る事がありませんか。

英語にも、フォーマル/カジュアルを使い分けが必要な締め言葉があります。
《フォーマル》
↓ Kind regards, 
↓ Best regards,    
↓ Many thanks,    
↓ Thank you,      
↓ See you 
《カジュアル》

色んな「よろしくお願いします」をご紹介しました。
日本語のようにあらゆるシーンで使える万能なフレーズはありませんが、逆に何を言っても自由! とでもあります。
その時に感じた感謝の気持ちなどを素直に英語で表現するが大切かもしれません!