“降水確率50%”
50%だし、まぁいいか!
と雨傘を置いて出かけたら案の定、雨に降られてしまう・・・。
「備え有れば患い無し」。
普段から何か起きた時のために準備しておけば、いつでも心配はないということですね。



ことわざの起源は中国の故事で、かの有名な孔子(こうし)が編纂したと伝えられる書経(尚書ともいう)
にあります。
なんと、紀元前600年頃に成立! 昔も今も変わらぬ教えですね。

英語ではどのようなフレーズがあるのか、調べてみました。
“Cross the stream when it is the shallowest.”

直訳すると、
『最も浅いところで川を渡れ。』ということで、
無理は禁物という意味で「用心に怪我無し」に当てはまりそうですね。

そして、
“Look before you leap.”
も、よく使われるようです。
『跳ぶ前に見よ。』
シンプルですね。こちらは「転ばぬ先の杖」でしょうか。
leapは跳ぶ、跳びはねる、の意味であり、jumpの類義語ですが、
jumpよりもよりもっと、パッと跳びはねる、サッと前に行くといったニュアンスがあります。
いきなりではなく、少し立ち止まって見よ(考えよ)と伝えるために適した単語ですね。

もうひとつ、
“Chance favors the prepared mind.”
直訳すると
『幸運は備えをした心を好む』、まさに「備え有れば患い無し」ですね。