「目の中のリンゴ」とは、どのような状況を想像しますか?

この表現は、
~にとって何よりも大切な人、かけがえのない存在、目に入れても痛くない
「目の中にハート」を意味します。

昔、リンゴは形が、瞳の形に似ていることから、目を表す比喩として使われていたようです。また、目(視覚)はとても大切な部分ということから、とても大切な存在の人・物をthe apple of one’s eye と表現するようになったようです。

例)
My cat is the apple of my eye.
うちの猫は目に入れても痛くない存在だ。

愛するパートナーへの告白に
You are the apple of my eye.
あなたは何よりも大切な存在だ。

He has three grandchildren but the youngest, Jane, is the apple of his eye.
彼は三人の孫がいるけど、一番年下のJaneは目に入れても痛くないほどの可愛がりっぷりだ。


皆さんも溺愛している人・物があれば、ぜひ、the apple of my eye を使ってみてください。